1961-03-17 第38回国会 衆議院 内閣委員会 第14号
現に私は監査委員も勤めましたけれども、先ほど運輸大臣が言われた通り、陸運事務所は形式的には都道府県知事の下部機構であります。けれどもここには私どもの地方自治体の監査権限というのはないのであります。なぜならば、全部国の経費でまかない、国家公務員という立場から、私どもは手をかけておらない。
現に私は監査委員も勤めましたけれども、先ほど運輸大臣が言われた通り、陸運事務所は形式的には都道府県知事の下部機構であります。けれどもここには私どもの地方自治体の監査権限というのはないのであります。なぜならば、全部国の経費でまかない、国家公務員という立場から、私どもは手をかけておらない。
先ほどの理事会で協議いたしたのでありますが、本会期中も前国会通り陸運に関する小委員会、海運に関する小委員会、観光に関する小委員会を設置いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
○政府委員(山内公猷君) このハイヤー、タクシーの運賃につきましては、御承知の通り陸運局がこれを担当いたしておるわけでございますが、これらの運賃の査定に当りましては、個々の会社について計算をしておるわけではございません。東京都全部のものについてやっておるわけでございます。ただし、資料は個々の会社の資料をとって計算をいたしておるわけでございます。
ところが陸運局におきましてはこの調査は非常に難渋をきわめまして、たとえば新聞広告等で行って調査をしようといたしますと、もう一週間ぐらい前にそれがなくなってしまったとか、御承知の通り陸運局はこういう調査の陣容を持っておりませんので、いろいろ苦心して調べました結果が、十一月ごろ一応まとまって参っておりますが、私自身といたしましてもそういう状態で、この数字に全面的な信頼を置いておりません。
御承知の通り陸運局の定員は、昭和二十四年以来年々の整理によって減ってきております。ただ運輸当局といたしましては、そういう現場要員に近い仕事をいたしておりますために、検査登録要員の減員につきましては、ほかの一般の行政事務に携わっております職員と、減員の仕方は同様には考えていなかったわけでございます。
○鈴木参考人 先ほども申し上げました通り、陸運局からの御相談もありますし、私の方からお願いする場合もあるわけであります。
○政府委員(岡部史郎君) お答えを申上げますが、実は先ほど野本さんからもお尋ねがございました通り、陸運事務所というのはいろいろのいきさつがありまして、中間的な制度になつておるわけでございまして、即ちこの陸運事務所という制度そのものは府県の機関になつております。即ち知事の指揮監督の下にある機関でありますが、これに配置される職員は国家公務員としておく。
○政府委員(壺井玄剛君) お説の通り陸運事務所の所管をどこに置くかという問題につきましてはかねてから議論のあるところでございますが、私ども交通関係を担当いたしておる者から見ますと、やはり広域行政と申しますか、府県に片寄らない方法で物事を処置して行く。
○委員外議員(佐々木鹿藏君) 運輸委員会といたしまして本委員長の手許に要望書類を出しておるのでありますが、この問題は、御承知の通り、陸運、海運ともこの地方税に課せられるのが非常に多くなりますので、これを改正を願いたいということであります。
それから第二十四條第一項を削除いたしますのは、從來御承知の通り陸運監督費、私鉄なり、自動車なりの監督をいたしますものが特別会計が支弁されておつたわけであります。
一般会計からの受入金百十四億は、前に申しました通り、陸運行政費の受入金十四億円と、これまた別途法律案をもつて御審議を願つております業務収支差額受入金百億円との合計額であります。 運転資金戻入六十億円と、地方鉄道及び軌道特別資金収入三百万円については、歳出のときに申し上げた通りでございます。
ここに陸運の徹底的整理をやつたらよかろうというような御意見だと思いますが、これは自動車のみならず、戰時中に買い上げました私鉄の民間拂下げの問題もございますし、また自動車の問題について、昨年末の道路運送法によつて運輸委員も選定されまして、そういう方面の運営が軌道に乘つてありますから、運送委員の議にかけ、また新しく國有鉄道審議会という会をつくることになつておりますから、そういう機関にかけまして、御趣旨の通り陸運上
○加賀山政府委員 御説の通り陸運監理局が現在、陸上運送機關についての燃料は、全部配給權をもつておるのでありまして、これについては實は私專門外でございますので、ただいま即答申し上げることは避けまして、陸運監理局の意見を質しまして、お答え申し上げた方が適當であろうと、かように考えます。
小委員を二つに分けまして、委員長、理事はなんどきでもこの小委員會に随時參加するということにいたしまして、これを除きまして現在缺員になつているのでありまするから、各小委員會を十名ずつといたしまして、第一、第二といたして、そうしてこの請願の種類は、御承知の通り陸運、海運その他いろいろの關係がありまするので、これを適當に按配をいたしまして、その請願を分けた次第であります。